デューク更家の公式ホームページ「DUKESWALK」
マダム更家モナコ日記イメージ画像


TOPWALKING PARADISEPROFILEDISCOGRAPHYSCHOOLBLOGMONACOCONTACT

モナコダイアリー メニュー

モナコグランプリ2008

マラケシュ

ジョエルロブションのお料理教室

モナコに住む

モナコグランプリ2004後編

モナコグランプリ2004前編

東京編

ローマ編

撮影風景

モナコ日記プロローグ

MY FAVORITE THINGS 私のお気に入り

モナコ日記では、皆様からのコメントをお待ちしております。頂いたコメントについては、モナコ日記に掲載させてただく場合がございますので予めご了承下さい。
コメントする

MONACO DIARY/モナコダイアリー

おかげさまで情熱大陸放映後、想像を超える数のメールをいただき、対応に目処をつけるまでしばらく更新出来ずにいた日記ですが、下書きとして暖めていたものを古い順に更新します。リクエストが多かったデュークのモナコの自宅での過ごし方も本人に無許可で公開。

3月29日
AF7708便シャルルドゴールから午後8時5分ニース着。
この便で夫が到着、娘達と空港まで迎えに行く。3週間ぶりだけれど、クリステル紗々(さしゃ)はちょっと照れてる様子。
モナコに戻り、真っ先に行くのは、日本食レストラン「藤」。
なぜかって、夫がいないと滅多に外食しないから、彼が来た時に、日本食に飢えた長女と私の食べたい所に連れて行ってもらう、いつものパターン。彼は飛行機の中で食べてるので、クリステルとの時間を埋めるかの様に彼女とひたすら遊んでる。
テレビ朝日の「グレートマザー物語」のテレビクルーの方々も明日の撮影のため、同日モナコ入り。

3月30日/31日
自宅での様子の撮影、義母の思い出についていろいろとインタビューを受ける。
そのあと、モナコの王宮、ラルボットのビーチ、と場所を変え撮影。
彼の生まれ故郷の和歌山の新宮とモナコは実は似ていて、加えてここモナコの海や波動は彼にとって新たなエネルギーを与えてくれる物。そして美意識の高いヨーロッパ人から学ぶことは多く、彼を進化させ、高めてくれる、などなどを語っておりました。
オンエアは4月11日。
ダイアリーイメージ写真

4月1日/2日/3日
初めてローマを訪れる。
撮影の仕事にプラス家族旅行。
ニースから1時間、ヨーロッパのいい所は1時間から2時間程度で全く違う国を訪れる事が出来る。
で、日本と反対なのは週末の方が、チケットもホテルも格段に安い。ちなみにエコノミー平日は、ビジネス週末より高い!こともあります。
 
ローマはポポロ広場の近くの「ホテルデルシー」に2泊。さすが「フィガロ」でトップページにあっただけあって、古さを上手にアレンジし、大人が居心地の良い新しさに改築されてます。色合いもシック&モダン。(あっ、部屋の写真撮ってくれば良かった?ごめんなさい!)
 
翌朝、ホテルの近くを散策、あの「ローマの休日」のスペイン階段まで歩く。
そこでデューク更家より一言レクチャー:ローマのような石畳を歩く場合は、膝に負担がかかり易いので、足を痛めない様に膝を柔らかく使って歩くのがいいそう。もちろん彼は路面によって歩き方を変えてる。でも、膝を曲げないで柔らかく歩くって難しくないか?
午後、チャーターした車で効率良く観光地ポイントを回る。世界最小の国バチカン、世界最古とされるシスティーナ礼拝堂、その中に鎮座ましますミケランジェロの「ピエタ」。亡くなったイエスキリストを膝に抱え嘆く聖母マリア。その荘厳さというか、もの静かさというか、ひたひたと染み込むような感動。
と、私が一人でしみじみ見ていると、後ろで「あっ!デュークさんだ!写真撮っていいですかー?」と日本からの観光客の人々に囲まれてた。知らん顔しとこー。
 
その後、コロッセオ(単純な理由だけどグラディエーターで見て来てみたくなった)、トレビの泉で後ろ向きにコインを投げ、再びここに戻ってこられる事を願う、など、一応ざっとローマの「匂い」を嗅ぎ、また時間をゆっくり取って訪れたい所かどうか、もう「匂い」だけで十分な所かを決めるのが、更家流旅行術。ここは合わないなという時なんか、ホテルをキャンセルし、飛行機を繰り上げて帰っちゃう(モナコで楽しむ時間を増やす)くらい、好き嫌いは瞬時に決まる。
 
そして、ローマに関しては今度ゆっくり訪れたいと、彼も私も長女も意見は一致。(いつもすべてのコーディネートをする私にすれば、ほっとする瞬間)そう決まると、今度来た時に一つずつをゆっくり訪れたいので、5時間のチャーターだったけど2時間分をキャンセルしてホテルに戻り、ゆっくり過ごす。夜は「甘泉」という中華レストランを見つけ、入ってみる。餃子とラーメンが普通においしく、合格!
 
何故、ローマに来てイタリアンを食べないかって?
言いにくい話ですが、色々行った結果、雰囲気はさすがに本物で、楽しめるけど、味はよほどリサーチして行った所でないかぎり、東京で食べる方がおいしいから。ホント東京のイタリアンのレベルはすごいと思うわ。
ダイアリーイメージ写真


ダイアリーイメージ写真


ダイアリーイメージ写真
最終日、午前はホテルのジャグジーでゆっくり過ごし(ゆっくりしてばっかり)、長女は明日が学校なので、午後の早い便でモナコに戻る。

4月4日/5日
夫は、写真撮影はあるものの、日本にいると時間がなくて読めない学術書や、筋肉や、骨、リンパに関する専門書を読んで、ひたすら勉強、勉強。そして子供と遊んで、また勉強。
 
私はローマに行っていた3日分のメールの返信作業でパソコンとにらめっこ。疲れると、子供とビーチに行ってぼーっとして、また帰って仕事。
マネージャーを持たず、日本にオフィスも持たず仕事をするデューク更家への取材、撮影、イベント、講演会依頼は私の所へメールでお問合せをいただいている。カルチャーセンターや、幼稚園から大学、各企業や全国の自治団体からのデュークズウォーク公認スタイリストの派遣の依頼まで頂くメールは多岐に渡るけど、でもこの仕事をさせてもらってるおかげで、遠く離れていても日本のニーズや、流れを感じる事が出来るので感謝して仕事をさせてもらっている。ただ 個人的なお問合せにはお返事をさせていただく余裕はなく、やむを得ずお断りしてる状況は大変申し訳なく思ってます。
 
夕飯は家族全員好きなエスカロップDEコルドンブルー(薄切り肉のチーズはさみ揚げ)を家で揚げて、炊きたて白いご飯で食べました。
 
4月6日
夫の誕生日を、大勢が苦手な彼のために、ごくごく数名の友人とでタイ料理の「ロイヤルタイ」で祝う。本来は10日だけど、翌7日に夫は日本に帰り、10日は一緒にいられないので前もって。
「ボン アニュベルセル!デューク」 「パパ!」
嬉しそうな顔なれど、彼が成田に着いた途端から始まる、時間との戦いへの戦闘体制へとモードが変わりつつある横顔も、私には見えた。
ダイアリーイメージ写真


ダイアリーイメージ写真
4月7日
車でニース空港まで夫を送る。もう朝からじゃんじゃん彼の携帯へ電話があり、日本でのスケジュールが、30分、1時間という単位で埋まって行く。
次は私達が東京に帰るから、ほんの数日間のお別れ。「ボン ボヤージュ!」

コメントする

ページトップへ
TOPWALKING PARADISEHITENTIONPROFILEBLOGDISCOGRAPHYMONACOCONTACTLINK
ONEDAY SPECIAL LESSONSCHOOLSEMINAR
STYLIST INFO15th EVENTPHOTO GALLERYSITE MAP
Copyright(C)2008 DUKESWALK