小野寺MARIKOダイアリーイメージ画像

小野寺MARIKOのウォーキングダイアリー 小野寺MARIKOが思い、考えるウォーキングや日々のウォッチング、デュークズ
ウォークのイベント情報などを随時掲載していたページです。

2007年
 VOL.70 10月12日 「私のお気に入り」

10月に入りましたね〜
なのにまだ気温が30度超えている地域があるなんて!
ニュースでは「紅葉は12月くらいまで続くかも‥」と
少し地球を冷やさないとね。
 
さて、そうはいっても秋は秋。
装いは色合いや素材が秋らしくなってきますよね。
 
この秋はちょっと素敵なものを手に入れました。
ヴァレンチノのストール。
片面がオフホワイトでもう一方がベージュ。
私の好きな色あわせ。
そして素敵なのが両端にあしらわれたレース。
ふわりと首元にまけば、顔映りが明るくなるんです。
私は本当は着るものは黒よりも白を着たいほう。
だけれど、なかなか白でいいものってめぐり合えないんですよね。
 
サイズなども選べなくて、結局黒をかってしまうことになったりしてしまう‥。
でも、本当は白とかオフホワイトそしてベージュなどでまとめたいと思っています。
今年はこのストールもそうですが、白いダウンジャケットも手に入れました。
そう、もう我が家で出動する機会を待っています。
これは12月くらいじゃないと街には出られないかも。
 
だんだん白いものが増えてきてうれしい!
 
白といえば私が毎日身につけている、というか毎日持ち歩いているキャリアが真っ白です。
リモワとユナイテッドアローズのコラボでできた限定品です。
 
デュークズウォークのスタッフでリモワを持っている人はとっても多いですね。
だって、軽いしデザインもいいから持って歩いたときにかっこいいんです。
私もリモワが欲しかった!
でも、みんなが持っているのは持ちたくなかったんです。
それで漠然と「真っ白いリモワが出たら絶対に買うんだけれどナ〜」
なんて、思っていました。
 
そしたらそんな思いを忘れた頃、ある雑誌に「真っ白いリモワ」の記事が!
できたんだ〜白いリモワ!
 
でも、その頃には別のキャリアを持っていたので買おうとは思いませんでした。
でも、あるときふと思ったんです。
「自分で欲しいと願っていたものが世の中にあるとわかったのだから、
私が持たなくちゃ!これを手に入れることで私は願っていたことを実現化する力がつくはず!」
などと勝手に思い込みいざお店へ
 
限定品だけあって店頭にはすでになく‥
店員さんに尋ねてみたら
「今週末キャンセルになったものがいくつか出ますが、予約はできません。先着順です」
と言われ、そこからまた迷いました。
 
何も並んで買わなくても‥
とか
その日はデューク先生のイベントのサポートの日だから時間に余裕ないしね〜
など、いろんな理由を並べていました。
でも、ずーっと気になっていたのです。
 
白いリモワ
 
そしていよいよ発売の日。
なぜか前日から発熱してしまいかなりフラフラ。
でもデューク先生のサポートには絶対に行くことにしていました。
「リモワどうしよう。こんなに熱も出ているし。無理よね‥」
と、思いながらもリモワのあるお店に向かっている私がいました。
開店の10時に間に合うように、フラフラの身体で電車に乗り、
何とかお店に10時前に着きました。
 
なのに、お店の開店は11時だったのです!
 
そこから1時間時間をつぶし、今度こそ開店直前にお店に並び、
開店と同時に「白いリモワください!」といったら
出てきました!私の白いリモワ!
 
うれしかったぁ。
 
実はキャンセルが何個出るかもわからなかったし、実物も見てはいなかったのです。
ただ「白いリモワが欲しい」というだけで発熱も押して買いに行ったのでした。
 
私が「白いリモワください!」と言った1分後にもう一人のお客さんが入ってきて
同じように「白いリモワください」と言っていました。
この2個で完売。
 
確かにただのキャリアかもしれませんが、
私にとっては自分が欲しかった夢を手に入れることができるんだと実感でき、
これからそういう人生を歩めるんだと第1歩を踏み出した大事な出来事だったのです。
 
このリモワはいつも私と一緒です。
 
そのあとのデューク先生のイベントへの足取りはとても軽かったです。
熱のことは忘れるくらいに。
 
あ〜また長く書きすぎちゃった。
 
Happy Walk! 
MARIKO

 VOL.71 10月13日 「つくばで」

めずらしく立て続けにダイアリー更新している私です。
今日はつくばでワンデーレッスンがありました。
行ったのは今までもレッスンを何度かさせていただいているつくばの研究所。
 
とても広い敷地の中は緑がいっぱいで、特に秋にはメインストリートのいちょうが金色に輝いて、それは美しいのなんの‥
 
いまはまだそれには早い季節ですが、秋の香りがする美しい研究所でレッスンを行ってきました。
 
事前申し込み110名。
結果、当日参加者200名!
つくばのみなさんと楽しいひと時を過ごしたのでした。
私がここで4年間過ごしたからとういうのもあるのかもしれませんが、やっぱりつくばは美しくて、人間がやわらかい街だと思います。
毎回ここでのレッスンはいろんな方がきてくださるんですが、いつも元気で笑顔がいっぱいのレッスンになるんです。
だからいつも以上に私もエネルギーが出ますし、みなさんから優しいエネルギーをたくさんいただいています。
今日もレッスンしながら「やっぱり私はつくばが好きだな〜」
って思っていました。
美しい街だから、ここに住む人に美しく歩いて欲しい。
 
どんなに街が美しくてもだめなんだと思います。
そこに生活している人間も風景の1つなのだから。
だから美しい街には美しい立居振舞をする人間がいなくちゃだめなんです。
 
そう、思うから私はやっぱりつくばでのレッスンを広めていこうと思っているんだと
あらためて感じた今日の楽しいレッスンでした。
 
enjoy walk!
MARIKO

 VOL.72 10月14日 「秋ですね〜」

この週末、寒さが秋に追いついてきた感じ。
クローゼットからロングのニットを出して着てみると、暖かさに身体がホッとしているのがわかりました。
 
秋ですね〜
秋は読書。
 
本やインターネットでいろんな人の考えを読みながら
「私が歩くことで何ができるのだろう?」
いつものレッスンでは「明るさ」「元気さ」「美しさ」「楽しさ」は皆さんに提供できると思っていますが、少し弱っている人、傷ついている人には何ができるのだろう? と考えました。
きっと向かい合うことではないんでしょう。それは私ができることじゃないですから。
私ができるのはその人の横に並んで、同じ景色をみながら一緒に歩くことくらいかな。
何も話さないまま一緒に歩いただけで相手が元気になっていくような、そんな歩きができるようになりたい!と強く思いました。きっとできます。
ちゃんとイメージができたから。
 
そんなことを思った秋の午後でした。
 
HAPPY WALK
MARIKO

 VOL.73 10月17日 「手帳活用法」

今日読んでいた雑誌に「手帳活用法」なるものがありました。
秋にはこういう特集がよくありますよね。
その特集の最後に「手帳の使い方には大きく2つあって
1つは将来の目的や目標を書いて実現に向けるタイプと過去の内容を見返すタイプがある」
と書いてありましたが、私はどちらでもないかな。
絶対に前者ではないですね。
今までのことを振り返ってみても目標を立ててやってきたことはほとんどなく、むしろ自分が思い描いていた以上のことが起こることに面白さを感じていくタイプ。
イメージはその時どきでありましたけどね〜
その時その時を一生懸命やっていたら、その先に思いもよらなかったことが起こっていたんですよ。
デューク先生に出会ったのだってそう。
それまでの仕事を一生懸命やっていたら、ある方がデューク先生を紹介してくださった。
そしてデューク先生のクラスで楽しんでレッスンを受けていたら今に至ってしまった。
やっぱり楽しみながら一生懸命やるのが一番なんでしょうね〜
 
しかしバイブルサイズの手帳はなんだかんだ重くなりますね。
毎年、今年こそ違う形にしようと思うのですが、
なかなかいいのがなくて‥‥
 
これからもこの手帳と一緒に歩きますわ。
 
Happy Walk!
MARIKO



 VOL.74 10月18日 「新刊発売!」

昨日、ベースボールマガジン社からデューク先生の新刊が発売されました。
 
今回のタイトルは「願いを叶える デュークズウォーク」
今回は初めて、デューク先生をはじめとして弟子までを含めた、チームとしてのデュークズウォークがテーマの本です。
 
エクササイズはもちろんのこと、弟子たちのこと。
デュークズウォークのオススメ商品のことなどがカタログのようになっている1冊です。
 
今回、私も登場させていただいています。
ぜひみなさん目を通してみてくださいね。
 
そう、ここに出ている弟子たちとデューク先生とでデュークズウォークを作っています!
現在行われている各地でのワンデーレッスンにはもちろんこの弟子たちも会場でみなさんのお手伝いをさせていただいています。
 
一度私達のデュークズウォークを体験しに来てくださいね。
 
Enjoy Walk!
MARIKO

 VOL.75 10月20日 「ちょっと反省」

きれいな雲を見つけたのでカメラにおさめちゃいました。
 
レンズから雲を見てみて「そういえば最近、空なんてちゃんと見てなかったな〜」と。
昼間ならいつだって見れるのにね。
 
そしてこの日記を書いている今はもう夕方で、雲は見えません。
 
朝、気持ちのいい空を見て一日とてもしあわせでした。
たくさんの人に支えられていることに素直に感謝したいと思った、肌寒い秋の夕暮れでした。
 
happy walk
MARIKO



 VOL.76 10月21日 「神戸に行ってきましたぁ」

今日は神戸で弟子のレッスンがありました。
デュークズウォークには2つのコースがあって、1つはスタイリスト課、もう1つはパーソナル課。
 
スタイリストは大人数を指導し、「歩きと美しさ」をメインにした指導者を育成するコース。
パーソナルは少人数に対して、「歩きと健康」をメインにした指導者を育成するコース。
 
今日はパーソナルのレッスンでした。
神戸まで日帰りするために、朝は4時半起きで、10時からのレッスンに向かいました。
写真は同じパーソナルのレッスンを受けている、かおりちゃんとあっこちゃんです。
二人ともスタイリストでもあり、たくさんの教室の先生でもあるんです。

人の身体を扱うというのはとて難しく、結局スタイリストとしての勉強もパーソナルとしての勉強が必要になってくるので、両方のコースを受講する人は多いんですよね。
 
今日のレッスンのテーマは
「歩き方」ではなく「歩く姿が美しい」となるためのものでした。
歩き方というのは単なる「やり方」にしかなりません。
デュークズウォークは「やり方」ではなく「あり方」を指導するところ。
だから難しいんです。

難しくて面白い。
それがデュークズウォーク!
ベースボールマガジン社から出た新刊、読んでくださいね!

enjoy walk!
MARIKO

 VOL.77 10月22日 「企業さんでワンデーしてきました。」

企業さんでのワンデーを行ってきました。
男性の参加者が多いので、いつもとはちょっと雰囲気が違います。
女性の集団に比べて、男性はあまり感情を表現しませんね。
だから、私が話していることが面白いのか、納得されているのか、まったくわからないのです。
今までの経験からすると、表現はしないけれどかなり興味を持ってくださっているようです。
 
面白かったのは何も言わないまま、「歩いてみてください」というと、本日の疲労が残っているのか、重心が重くて足音はドタドタという感じだったのですが、最近行っている「Iライン」を意識して歩いてもらったら、音がすっと消えたのです。
 
いい歩きは音が違うんですよ。
音が汚いうちは歩きもきれいじゃないんです。
そう思うと歩くことって耳でもわかるんですよね。
今日のワンデーはそのことが明確に感じられたのがうれしかたですね。

 VOL.78 10月23日 「今日は舞浜」

今日は舞浜のホテルオークラでデューク先生のイベントのアシスタントを行ってきました。
隣はディズニーランド。
そこに向かう家族連れやカップルで駅はごった返していました。
お天気は気持ちのいい秋晴れ。
絶好のディズニー日和。
 
ミッキーの風船の間をぬって、ハロウィンのオレンジ色に統一されたホテルへ向かいました。
ここでのイベントは今回で12回目!
年に2〜3回の割合で行っているのですが、常連さんがたくさんいるのがここのイベント。
舞台の上からでも何度もお会いしているお顔をみつけると本当にうれしくなります。 
そのくらいリピーターがいるイベントなので、毎回私とまきちゃんがドレスを着てデューク先生と舞台に上がるのが、ココ数回の恒例。
私達がドレスを着てイベントに出るのはここしかありません。
毎回楽しみなイベントです。

 VOL.79 10月26日 「ひとり遊び」

この前企業さんで行ったワンデーのときに歩きの音が変わったと書いたと思うんですが、きれいな足音が聞こえてくるときは、歩きもきれいなんですよ。
 
おととい天気のよかった駅のホームで、ベンチに腰掛けながら日差しを避けるために目を閉じて電車が来るのを待っていました。(田舎の駅なので回りは静かでしたぁ)
 
するとコツコツと足音が耳に入ってくる。
その音に集中してみました。
すると聞こえてくるのは、
コツコツコツ
という一定のリズムではなく、
コツ ズッ コツコツズッ
というような、不規則な音。
 
それもひとりだけではないのです。みんな不規則な音なんです。
面白いので今度は足音からどんな人なのか想像してみました。
やはり目を閉じて意識を耳に集中すると、いろんな足音が聞こえてきます。
男性かな?
女性かな?
若いかな?
身体を揺らして歩いているかな?
 
そんなことを想像してから目を開ける
 
ビンゴ!
と思うときもあれば、ハズレのときも。
 
いずれにしても、このひとり遊びはかなりお気に入り。
わたしって暗いですか?
暗いですよね?
こんなひとり遊び‥‥
 
でも楽しいんですよ〜
 
happy walk !
MARIKO

 VOL.80 10月27日 「映画見てきました。」

この時期にしては珍しい台風がきてしまったという今日。
私は映画を観に街に出かけました。
外は暴風雨。
映画館の中は外の音なんてまったく聞こえず、
ガラスの外の風景さえ見えなければ、
台風がきているなんてまったくわからない様子。
 
そんな中観た感動的な映画は
「クローズZERO」(感動的?)
という、不良学生が自分の感じたまま殴る蹴るを繰り返すというとても心温まる(?)映画でした。
 
映画館から出てくるのもちょっと悪そうな男の子が多い。
歩き方もみんな不良学生になりきっている感じ。
なんでこの映画を観にいったかというと、
ただ今大注目の俳優、小栗旬くんが出演しているからでした。
数ヶ月前にこの俳優さんの存在を知り(ちょっと遅れてましたが)、いろいろ調べてみたところ、非常に興味が沸いたのです。

テレビのドラマでも配役によって、まったく違うキャラクターを演じることができる。
あの有名な蜷川幸雄さんがかなり目をかけてしごいているらしい。
これだけで、十分注目するに値しますね。
 
ただ今、彼を研究中のMARIKOです。
そうそう、そういう話を生徒さんにすると、
「先生、相手役の女の子になりたいでしょ〜?」
って言われるんですが、正直言ってそうは思わないんです。
むしろ「小栗旬になりたい」と思ってしまう私は、なんなのでしょうね?
 
きっと、「表現する」ということにとても興味があるので、そういう目で見てしまうのでしょう。
 
歩くことは表現です。
それもとても単調な動きだけの表現。
でもl、単調でシンプルだから訴えるものも大きいし、難しい。
映画を観たことで、もっと、歩きでいろんなことを表現したいな〜と感じた台風の一日でした。
 
映画館出るとき、ちょっとガニ股に歩きたかったぁ〜
 
happy walk !
MARIKO

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