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小野寺MARIKOのウォーキングダイアリー 小野寺MARIKOが思い、考えるウォーキングや日々のウォッチング、デュークズ
ウォークのイベント情報などを随時掲載していたページです。

2006年
 VOL9 4月9日 カルチャースクール 4月度スタート!

4月に入って、カルチャーでの新しいクールがスタートしました。
3年目に入ったクラスもあり、最初からずーっと一緒にレッスンをしてきている生徒さんと新たに入ってきた生徒さん。もちろん長いことやっている生徒さんはやっぱり動きがいい!(これはお世辞じゃないですよぉ〜)同じクラスに3年目の人と初めての人がいる訳です。
 
これって教えるほうにしたらとーっても力が必要になるんですよ。だって初めての人にはちゃんと教えてあげないといけないし、でもベテランチームにはそれプラスαが必要でしょ?「歩く」ことの中に基本の単純な動きのことと「歩く」時にどれだけ身体が複雑に動いているかを伝えながら同時に進めていくのですからね。まあそのあたりが指導のおもしろさを感じられる所なんですけれどね。
 
デューク先生がいつも私達に言われる言葉で「教えすぎてはいけない」というのがあります。これはもったいぶって教えないのではなくて、教え時というのがあるから最初からあまり詰め込み過ぎないようにということです。この加減が難しいんですね。
 
そうそう、この前うれしいことがありました。レッスン会場に行くと一人の生徒さんがタッタカタ〜と走ってきて「先生!半年振りに戻ってきたわぁ!」と言ってくれたんです。うれしかったですね
。普通、半年も休んだらそのまま辞めますよ。私なら辞めてますねきっと。でもその生徒さんはまたこのクラスに帰ってきてくれたんです。とーってもエネルギーいただきました。もっともっと力をつけて楽しくてきれいになれるクラスにするぞぉと元気になったレッスンでした。
 
チアガール
今、つくばワンデーの宣伝活動で度々つくばを訪れていますが、今日はつくばのチアガールの子供達とそのお母さん達とで親子ウォーキングを行ってきました。(しまった!写真撮ってくるの忘れました!)一番小さい子で2歳!上が4年生。普段はチアガールとしてのレッスンを積んでいて、大学のアメフトチームの試合の応援にいったりしているんですって。やっぱりチアをちゃんと練習しているならそれを使えなきゃ面白くないですし、やっぱり現場に行くのが一番うまくなりますものね。
 
どんな子供達かとても楽しみでした。もしかしたら、きゃーきゃー走り回っちゃうかしらん?と思ったりしていたのですが、2歳の子でも私が説明をしているときはちゃんとおとなしくしているんですよ。それは普段から「コーチが話をするときにはちゃんと聞きなさい」と躾ができているから。感動しちゃいました。だって2歳の子が目の前で一生懸命私の話聞いているんですよ「大腰筋がね」ってぜーったいなんの話だかわからないはずなのに。
かわいい〜!
 
普段ちゃんと身体の使い方を練習しているから、仙骨が立っている!だから歩く姿もとてもよかったですよ。私の半分くらいの身長の子供達が一生懸命歩いている姿はこれまたたまらなくかわいかったですね。
「強い声が出るようになる《息吐きウォーク》をしましょう!ね」というとみんなの目がキラキラ輝いていたし、トルソーウォークも上手にできてました。最後にオーラの出し方を教えたときなど、もう天使のような笑顔を見せてくれて、本当にうれしくなっちゃいました。「オーラの出ている人の3メートル以内に近づくとオーラが移るんだよ」っていったらみーんなが私にぴったりとくっついてきた!本当はまだオーラなんてわからないはずなのに、私の行っていることが感覚でわかるんですね。
オーラが出てたのは子供達でした。私のほうがオーラもらった感じです。
みんなありがとう!

終わってからも5歳くらいの子が「先生身長いくつですか?」「170センチよ」「私、まだ大きくなれますか?」「ココア飲んでトルソーやったら大きくなれますよ」そういうとうれしそうにお母さんのところに走っていく。
「一日何分やったらいいですか?」などちゃんと質問してくる。
全部が終わると、一人一人が「ありがとうございました」と頭を下げに来る。本当に気持ちの良い1時間でした。
ここの子供達はとても幸せな子達です。愛情たっぷりもらってのびのび育っているのがよーくわかります。この子達がここでチアガールの練習を積んで育っていくのがとても楽しみです。
 
つくばは私の母校があるところなので、是非今回ここでやりたいと思ってワンデーの企画をしたのですが、今日の子供達と会って、やっぱりここでやることにしてよかったです。こういう幸せな都市にウォーキングは絶対に合います。もっと幸せで美しい人が増えることと思います。まだまだ宣伝活動中ですが本番を迎えるのが楽しみです。

 VOL.10 4月6日 ワンデースペシャルレッスン

4月1,2日と毎月恒例のスタイリスト養成セミナー。
朝10時から夜8時過ぎまで、デューク先生の熱のこもったレッスンが続く。
 
今回はスタイリスト(インストラクター)の歩きのスキルをあげる練習。
数人ずつ組になって、来月の試験を受けるメンバーの歩き方を直していく。通常デュークズウォークでは「人の欠点は本人が気づくまでは伝えない」というルールがあるんですが、インストラクターの場合は別。徹底的に足りない点を改善していきます。
 
しかし、コレが難しい。欠点はわかっても直し方がわからない。肩に力が入っている人に「肩の力を抜いて」といってもできるものではない。そんな時デューク先生から、どうやってそれを克服していくかのアドバイスが。自分が予想もしていなかった部分を扱って、直していく。これがデュークマジック!これは本当に熟練した観察力と経験がないとできない。こういう先生の指導法を見ていると、まだまだ私はヒヨッコだな〜と思ってしまう。これからもどんどん経験を積んでいきますわ。
 
4月2日はあまり天気は良くなかったのですが、レッスン会場の前の公園は桜が満開!そこでレッスンの合間に先生から「花見に行こう!」ということで、夕方の小一時間花見に全員で出かけました。もちろんビールとおつまみを持ってです。
公園にはたくさんの花見客。その中をわれらデューク軍団が歩いていくわけです。
目立つ!目立つ!
これがみんなかっこいい!あーやっぱり違うな〜と思いながら「乾杯!」しかしその後のレッスンはやや1歩の線が、曲がっていたような‥。
 
3月からまたワンデースペシャルセミナーの全国ツアーがはじまりました。第1回目の「神戸ワンデー」はなんと!1200人もの人が集まって、ものすごく盛り上がったそうです。
 
参加者の皆さんも、スタッフもそしてデューク先生も大興奮で、本来なら90分のレッスンが2時間半に及んだとか。私もいつか1000人のワンデーに参加したいな〜と思いましたね。
 
そう思いながら、ただ今「つくばワンデー」の担当として準備をしています。
去年もいくつかワンデーの担当をやって、参加者の募集やら、会場設営やらいろいろやったのですが、チラシを配ったりしていてわかったことは、
「まさかデューク更家は来ないでしょ?」という反応。
「まさか川崎の体育館に?!」とか「まさかそんな有名人がこの街には来ないでしょ」と思っている人が多いこと。「デューク更家のセミナー」と書いてあるのにですよ。
 
そのくらいデューク更家という名前が有名になっているんだな〜と感じたのと同時に世に広げていく私達弟子の活動にもっともっと自覚を持たなきゃいけないなぁと気持ちが引き締まりました。
 
このワンデーセミナーではデューク先生が通常の6回コース行う内容を90分にまとめたスペシャルレッスンなのですが、とにかくトークが面白い。私なんて何度もアシスタントでついていますから、何回も聞いている話でもやっぱり面白い。「さあ、ここでオチがくるぞ!くるぞ!」となって会場大爆笑!!!もちろん私も笑ってしまっています。
 
いつも先生に、「お前達は落語家になれ!」と言われます。同じネタ同じストーリーでもお客様を笑わせるだけのテクニックを持っていなさいということ。大事ですよねこの技は。
 
みんな思いっきり笑いたいんだと思います。笑うってとっても嬉しいことだし、心も身体も喜ぶから。でも、毎日の生活の中でそれを忘れてしまうことがあります。だからデュークズウォークでは必ず、レッスンの中で笑わせます。ネタはいっぱい仕込んであります。
 
そんな笑いの中にもちゃんとした理論があります。普通の人にはちょっと難しいような筋肉の名前などもわざと入れてあります。それはちゃんと意識を持って身体を語かして欲しいから。
 
そして、ワンデーレッスンの最後は参加者の皆さん30人ずつくらいが一列になってバシッと歩いてみんなに見てもらうシーンがあります。90分のレッスンで行ったことが生きてきて、その瞬間からその人の美しい歩きが始まります。
 
全員歩いた後にデューク先生とインストラクターが歩きます。これはかっこいいですよ。なんてったってインストラクターですから。皆さん注目してくださいね。
 
でも、もともとはみんなただの素人でした。主婦だったり、OLさんだったり、モデル出身の人なんていないんですよ。でも本気でやるとここまでになるんです。
だからこのワンデーセミナーにはたくさんの「普通の人」に来てもらいたいんです。
 
ただ今全国で展開中。詳しくはHPをご覧ください!
各地で皆様のお越しをお待ちしております

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