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小野寺MARIKOのウォーキングダイアリー 小野寺MARIKOが思い、考えるウォーキングや日々のウォッチング、デュークズ
ウォークのイベント情報などを随時掲載していたページです。

2006年
 VOL.13 6月19日 ボンジュ〜ルモナコ!

ボンジュ〜ルモナコ!
行ってきました〜1年ぶりのモナコに!
今回は20名以上の団体でしたから賑やかで楽しく、刺激的な旅になりました。
今回の滞在先は、モナコから電車で15分くらいのヴィルフランシュという海に面した静かな街。

モナコは日が長く、今の時期だと夜は9時までは明るいままで、朝も早くから太陽がサンサンと照り付けています。

モナコモンテカルロ駅
ビーチでは朝8時過ぎから海に入っている人がいっぱいいるんですが、日本人の私からしたらありえない水温!そんな冷たい海にどうして入れるの?と信じられない気持ちで海辺で楽しんでいる人たちを見ていました。逆にフランス人には日本の温泉が信じられないくらい熱いそうなので、要するに皮膚の感覚が違うんですね〜。
 
今回の目的はもちろんF1のモナコグランプリ!
昨年初めて、先生のお宅に伺わせていただきF1の面白さを知った私。すでに1回経験しているので、モナコでの行動も慣れたもの(でも未だにフランス語のメニューは読めません)。みんなと一緒にモナコの駅から先生のお宅まで歩いていくのですが、このときの街の様子は夏の落ち着いたセレブな街並みとは違って街中興奮状態で、風景もまったく変わってしまいます。美しい公園も、すべてフェンス!フェンス!フェンス!
 
そのフェンスを1枚くぐるのにパスカードが必要なのです。たとえ自宅マンションの住人であってもパスカードがないと通過することはできません。
私たちはデューク先生が用意してくださったパスカードを手に、堂々とフェンスのゲートを3箇所通過していきます。これがまた快感!
 
この時期のモナコはすべてがゴージャス。コースを真下に見ることができるオテル ド パリなどは1泊数百万円とか!コースが目の前に見えるレストラン(でもフェンス越しですが)のランチが一人15万円とも!考えられないような桁で街中が動いていくのがモナコグランプリ!

そんなレベルの中デューク先生のお宅のリビングからは、

グランプリを見るための観客席
  

先生のお宅のベランダから
見えるF1カー
モナコの王国、豪華グルーザーの停泊するポート、そしてF1のコースが真下に見えるのです。モナコ金額だと先生のお宅でF1を見るのにはいくらかかるんでしょう?想像がつきませんね〜 
スタートするところは直接見えないのでテレビで確認しておいて、エンジンの音が聞こえてきたらベランダへ。それもシャンパン片手に、&もう一方の手にはおいしいお料理を持って。
日本でF1見るとしたらサーキットに行くしかないですから、私ならデニム&スニーカーで片手にポテトチップスという感じでしょうか?今回のようにリゾートドレスにハイヒールでF1を楽しめるなんて、こんな贅沢ないですね。とても優雅な時間でした。
 
F1の魅力を文字で伝えるのは、私の能力ではムリ。擬音と身振り手振りとともにレッスンの中で説明してやっとみんなに伝わるかな〜というところでしょうね。あの空気感は特別ですね。知りたい方はぜひレッスンを見学に来てください。全身でF1の魅力をご紹介しますから。
昼間はこうやってF1を楽しんだのがほとんどですが、1日だけカンヌに行ってきました。今年もまた「カンヌ映画祭」の日程と重なっていたため、カンヌの街は本当に華やかになっていました。いきつけのレストラン(去年1回行って、今年2回目となれはもう気分はいきつけの店!)でびっくりするほど食べて、ショッピングを楽しみ、そして夕方ころになると街にドレス姿のマダムとタキシード姿のムッシュが現われレッドカーペットへ。
 
去年映画祭で感動したのが、パーティーを終えた素敵な女性がホテルに帰るシーン。タフタフのロングドレスを着て海岸の街を歩いているのだけでもかっこいいのに、彼女の片手には金のハイヒールが‥。
「私、足がつかれちゃった‥‥」だからヒールを脱いだだけ。
それがまたかっこいい〜。
私は、それがやりたくて金のハイヒール買い、カンヌに持って行きました。
その結果がこの写真。
 
ちょっとイメージが違うけれど、許してください。いつかもっと格好良くやりますから。
でも、このカンヌで私たちはネットデビューしてしまったんですよ。ちょうどレッドカーペットの前で写真を撮っていたら「私たち絵ウェブ番組の収録に来ていて、カンヌ映画祭の様子を撮影しにきたのですが、視聴者に「ボンソワール」というのを一緒にやってくれませんか?」といわれ、得意の笑顔で「ボンソワール!」
でも、実際の番組は見ることができなくてちょっと残念でしたね。

カンヌでのランチタイム


金のヒールを持って
レッドカーぺットの前で

モナコにいる人たちはみなカッコイイです。男性も女性も年配の方も。みんな「美しくいること」を本当に楽しんでいます。ですから街を歩いているだけで何もかもが勉強になりす。お顔を見たら絶対に60歳は越えているマダムがピンクのタンクトップ(もちろんおへそが出ています)にピンクの膝丈のパンツ。そしてピンクのハイヒール。もうノックアウトという感じです。自分がとてもヒヨッ子に思えました。
ネットデビュー
先生のお宅に招待されてこられたマダムもやはり年齢は60歳は越えているようでしたが、シンプルな黒のドレスに手にはレースで編んだ黒の手袋をして、シガーを持っている姿なんて、映画のワンシーンを見ているようでした。そんな素敵な大人の女性を見るとこれからの人生がとても楽しみで、これからもっと豊かになるように感じてとても幸せでした。
いろいろなことを全身で感じ、刺激をもらい、そしてパワーとエネルギーを充填してきました。
これで7月に行われる東京有明コロシアムの15周年イベントに全力であたることができます!
 
7月21日(金)22日(土)まであとわずかですが、すべての力を使ってデュークズウォークと私の夢をたくさんのみなさんにお伝えしたいと思っています。
全国からたくさんの方に集まっていただき、私たちデュークズウォークを見ていたきたいです。
 
このダイアリーをお読みの皆さん、ぜひご都合をつけておこしください。絶対にあなたを幸せでパワフルな気分にして差し上げます!

今からパーティへ
15周年記念イベントin有明コロシアムの件でご質問などありましたら、小野寺MARIKOまでメールしてくださいね。
 
では、また!
ボンソワール!

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